こんにちは、サイトウです。
さてさて、足元のオシャレは決まったので、次はトップス。
アメリカ、フランスと特集が続きまして、いよいよ紳士の国イギリスのブランドを。
120年の歴史を誇り、ロイヤルワラントを3つ保持する希有のブランド「Barbour」特集スタートです。
初回にご紹介するのはお品物ではなく、ブランドの代名詞とも言えるオイルドクロスについて。
もともとイギリスの厳しい環境で作業する港湾従事者のために、コットン生地にオイルをいれることで機能性を高めたのが始まり
と言われているBarbourのオイルドクロス。
そこから、世界大戦等を経て、80年代に、その後、代表的な型として認知されるアウトドアウェア(詳細は次回以降)を発表し、ロイヤルワラントの称号を得て、今に至ります。
機能面の特徴としては、防風性に優れ、雨(水)を浸透しない。

そして、なによりファッションアイテムとして魅力的なのが、経年(使用による摩耗等)による風合いの変化。
着れば着るだけ変化する、今年より来年、来年より再来年にアジが出るという点だと思います。

それを考えると男の魅力と同じように、歳を重ねるごとに渋みを増していく洋服とも言えます。

以前言われていた、臭いであったり、べたつきについては、現行品はかなり抑えられていますのでご安心を。
さらに詳しい、深い部分についてはぜひ店頭で。
次回からは、ちゃんとお洋服をご紹介します。
お楽しみに。
秋田店 サイトウ
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